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CI計画

  • 店舗デザイン

CI計画

CIとは、

コーポレートアイデンティティ(Corporate Identity 略称:CI)は、企業がもつ特徴や理念を体系的に整理し、簡潔に表したもの。一般顧客からみて企業を識別できるような、その企業に特有のもの。また、これを外部に公開することでその企業の存在を広く認知させるマーケティング手法のこと。類似概念にビジュアル・アイデンティティ(VI)があるが、こちらはマークなど見た目に限定された概念である。
Corporate Identityのイニシャルをとった<CI>は日本独自の呼び方であるが、世界的にも広がりつつある。デザイン分野ではCI計画は経営環境を創造するために、企業の新しい経営理念の構築に役立つイメージやコミュニケーションシステムを意図的に作る経営戦略とされている。特に情報社にあっては、企業や団体のイメージコントロールが極めて重要になってきた。それは対社会ノミならず社内の構成員に対しても同じことが言える。これまでは、学生が就職先を決めるのに給与や会社規模できめていたが、今では会社イメージも大事な要素になってきている。

店舗デザインでは、店名ロゴマークと考えていいでしょう。例えば下はある焼き鳥レストランのロゴマークで。ロゴタイプ

 

CIの導入プロセス

①多数の角度から検討するため委員会を立ち上げ、経費やリスクも検討する。
②新しい企業理念、イメージ策定
③CIの視覚的要素の基本となるマーク、ロゴ、コーポレイトカラーなどベイシックエレメント
④ベイシックエレメントの展開として、パッケージ、社章、名刺、サイン、屋外看板等マニュアル作成

 

Logotype
ロゴタイプ
ストアイメージを訴求するのに重要なものですから、デザインは、専門家に以来して、ストアカラーと一緒に決めることをお奨めします。ロゴタイプは、サインや販促物などに使ってイメージを訴求して行く為、識別力が強く個性的であるのが望ましい。 ロゴタイプ2
Typeface
タイプフェース
対外的なメッセージの印刷表示などに用いる文章印刷の書体 である。従って便せん、封筒、ショーカード、POP用紙などには、ストアネーミング、シンボルマークはロゴタイプで 印刷し、その他の文字はタイプフェースで印刷してイメージの統一を図ります。チラシのコピーもダイレクトのコピーもその 都度違う字体を使うのではなく、統一した同一字体を使用し続ける事により、ストアイメージの浸透を図ることができるのです。 タイプフェース
Pictogram
ピクトグラム
タイプフェースの書体に対してマークやグラフィックなどのことである。トイレ、公衆電話などのマークは何処に使う時も 、同じものを使用してわかりやすくする。 ピクトグラム

 

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