設計事例

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美容室VAJARA

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一番問題はこのビルが普通の事務所ビル仕様で1.2階は多様な店舗の設定で設計されているが、5階以上となると電気容量が相当量必要な美容室に対応していない。このビルの受電容量をアップを要請する必要がある。これには100万単位の金額が必要になる。店名について、日本の戦国時代西洋の文化に憧れたバサラ大将といわれた粋な武士がいたらしい、バサラはサンスクリット語で金剛のこと<VAJARA>を提案。店舗デザインで美容室のレイアウトについてレジの裏側にバーコーナー(ショットバー)を設ける。既設は天井高が低く、今回また配管の関係で30センチ床が上がってくることからスケルトン天井で計画する。

data

お客様名
VASARA
所在地
大阪市
面積
150㎡
業種
美容室

パース/平面図

  • お客様のニーズ
    初めての美容室開業なので、いろいろ教えてほしい。どうしても美容室を大阪梅田の真ん中で起業したい。エストの横のビルの5階が空いているのでこれはどうでしょうか。また店名もまだ決まっていないので、一緒に考えていただきたい。お店のレイアウトについてはお客様がパーマなどの待ち時間にくつろげるコーナーを考えたい。

お客様の声

美容室<VAJARA>は大変気に入りました是非この店名で進めたい。電気容量の件は、予想していませんでしたが、契約前にわかって大変助かりました。(契約条件交渉でいろいろ条件設定ができた)100万円出してもいいので是非この場所で起業したい。スケルトン天井は、アバンギャルドいい感じです。ショットバーはお客さまに喜んでもらえそうな気がします。

美容室を始めてオープンさせる人のために

■美容業界の動向
1990年代に「カリスマ美容師」という言葉が流行し、美容業界が一気に世間から注目を集め、どの雑誌も美容室(ヘヤーサロン)の特集を掲載し、テレビでも特番が組まれました。人気美容師は、時には一日に30~40人以上の人をカットすることも珍しくありませんでした。かってない美容ブームがが到来し、50坪や100坪の高級店が続々登場しました。またそれとは逆に、他業種と同じように低価格店も登場してきました。こうして美容業界が急激に成長を遂げたものの2000年から徐々に下降し始めました。美容室の激戦区では同一商圏内に60店、半径1.5キロ以内に69店、人口13000人当たりに33店などというケースがあるようです。店舗数が少ない場合でも半径1キロ以内に10~11店が競争を展開しているのが実情です。

 

■オープンまでのながれ
①どんな美容室にするかお店のコンセプトを決める
②物件を探す、コンセプトにあった立地、市場を自分の足で探す
③美容室の店舗イメージを考える。雑誌やインターネットでイメージをピックアップする。
④店名を決めて、ロゴのデザインも考え店舗イメージを固める
⑤事業計画を立てる。資金計画を考える。
⑥店舗設計を依頼する(設計事務所または設計施工会社)施工金額を伝える
⑦見積もりは数社から取る
⑧仕入れ業者を探す
⑨保険に加入する(火災保険当)

 

■物件探しで注意したい点
 美容室のオーナーに聴くと開業までで、一番大変だったことは物件探しをあげる人が多い。なかなか自分の理想とする物件に行きつくには、時間が掛かるし、あく程度の妥協も必要。そこで美容室物件を探すポイントを整理してみました。
①はじめから不動産屋さん行かず、コンセプトにあった立地、市場を自分の足で探す。
②物件の金額、敷金・家賃、管理費、販促費、自治会費など付随した費用の確認
③以前の店が物販店の場合は用途変更(建築確認)が必要な場合がありますので、確認が必要です。
⑤設備容量や位置を確認、特にヘヤードライヤーの電気量が大きいので電気容量が不足をチェック、排水の管径、給水管径などをチェック。またトイレの有無、浄化槽の有無。また美容室の場合2階が多いので防水の範囲をチェック
⑥外装の制限があるのか? 看板やメニューボードは外部に出せるのかなど
⑦隣近所の付き合い状態、どのような店主が管理しているのか、またどのような人が住んでいるのか。チェックが必要です。

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